地域情報サイト 広島|トップスひろしまコラボ企画『選手インタビュー』
 

トップスひろしまとのコラボ企画、広島のスポーツ選手を紹介!
 


 
『街頭募金活動』
 
第12回目
『東北地方太平洋沖地震 復興支援義援金』街頭募金活動参加選手インタビュー
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2011年4月4日のトップス広島 募金活動は広島市内3箇所で行われ、シャレオ中央会場で活動した一部の選手からコメントを頂きました。
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【サンフレッチェ広島/青山敏弘選手】
今日はトップスでの活動だったのでサッカーに限らず、スポーツ全体のチカラを感じました。広島のスポーツが一体となりエールを送ることに意味があると思います。チーム内でもチャリティーオークションで、すぐに選手みんなが賛同してグッズを出してくれました。僕たちは、いつも応援してもらっているので、今回は僕たちが被災された方を応援する番だと思います。
 
【サンフレッチェ広島/西川周作選手】
今日は広島の多くのスポーツ選手と一緒に活動でき、良い機会を与えてもらって感謝しています。このような取り組みは、継続的に行うことが重要だと思います。代表のチャリティマッチでも募金してくれた皆さんの強い気持ちを感じました。
 
【JTサンダーズ/徳元幸人選手】
僕たちの出来ることは、小さいかも知れないけど、こういった募金活動くらいです。実際に自分が活動して募金してもらえると、少しでも役に立てたように思えて嬉しいです。その喜びを実感しながら活動しました。あと自分たちに出来ることは全力でプレーする姿を見せることです。次はプレーで夢や希望を与えたいです。
 
【広島メイプルレッズ/植垣暁恵選手】
TVとかで様々な募金活動を見てきましたが、私自身が活動するのは初めてでした。実際やってみると募金に賛同して頂ける方が多く、震災への意識の高さを改めて感じました。ハンドボールを応援してくれ、そして募金にも賛同してもらえるとすごく嬉しかったです。地震の当日は、プレーオフの準備で東京へ行っているときでした。私たちは練習中でしたが、体育館から外に逃げて無事でした。プレーオフは中止になってしまいましたが、次のシーズンに再びプレーオフへ行けるようにチーム一丸で頑張りたいと思います。
 
【NTT西日本広島ソフトテニス部/高川経生選手】
東北は遠く離れており、映像でしか見ないので、本当に日本で起こっていることなのか、信じられなかったです。しかし事実です。同じ日本人として、またチーム内や競技仲間にも東北出身の人がおり、他人事とは思えません。このような活動が少しでも皆さんへのエールになれば良いと思っています。
 
【中国電力陸上競技部/佐藤敦之選手 ※福島出身】
家族・親戚は内陸部なので大丈夫でした。ただ、小学校3〜6年を南相馬市で過ごしたので、その時の友達は心配です。広島のスポーツ界が1つになって行う活動は素晴らしいと思います。募金活動だけでは無く、僕らの特技であるスポーツを見てもらいながら協力していく方法も出来れば良いと思います。僕自身も世界で通用する選手となり「福島県出身の佐藤が頑張っている」所を見せることが、最大のエールだと思っています。福島の方々からも「頑張ってくれ」と言われています。
 
【広島東洋カープ/中村憲選手】
阪神大震災の時は、幼稚園で京都にいました。テレビを見ていると、あの時の悪夢がよみがえるようでした。僕らはスポーツを通じて、被災された皆さんに勇気を与えることしかできないと思います、選手も頑張りますので、東北の方々も元気になって欲しいと思います。チームの先輩、嶋さんの活動にも賛同して、小さなことしかできませんが、ジャージを提供しました。
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【インタビュー日】
2011年4月4日
【写真.01】
(左)高川選手 (右)中村憲選手
【写真.02】
佐藤選手(手前)ら、募金活動するトップス広島ノメンバー
【写真.03】
シャレオ中央広場で活動した、トップス広島全選手

 
投稿日:2011年4月7日
 


 
『日本ハンドボールリーグプレーオフ記者発表会見』
 
【お知らせ】
下記原稿入稿後、東北地方太平洋沖地震が発生し、3月12日〜13日に行われる予定だった「日本ハンドボールリーグ」は中止となりました。代替開催有無については未定です。最新情報は日本ハンドボールリーグHPでご確認ください。
また、東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。
(2011.3.14 トップスひろしまコラボ企画『選手インタビュー』/奧 大地)
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第11回目
第35回 日本ハンドボールリーグプレーオフ記者発表会見
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■湧永製薬ハンドボール部 ワクナガレオリック(レギュラーシーズン2位)
山口 修(ヤマグチ オサム)監督
福田 大樹(フクダ タイキ)選手(主将)
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■広島メイプルレッズ(レギュラーシーズン3位)
呉 龍基(オ ヨンキ)監督
土屋 友美(ツチヤ トモミ)選手(主将)
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2011年3月12日〜13日に駒沢体育館で行われる日本ハンドボールリーグプレーオフ(以下PO)に進出する、広島の2チームの記者発表会見が広島市内のホテルで行われました。
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【Q】レギュラーシーズンの結果を受けて、どのようにお考えですか?
【山口監督】リーグ前半はばたつく面もあり、また後半は山中の離脱も痛かったのですが、結果を見ても分かるように、湧永製薬はリーグ最少失点でした。ディフェンスを固めて失点を減らし、PO進出することができました。
【呉監督】最初は7人しか居ないようなチームでしたが、徐々に8人目、9人目の選手が出てきて、最後はメイプルレッズチーム全体でPOを勝ち取ることができました。
 
【Q】PO進出についてどう思われますか?
【福田選手】声を出してしっかり守備をしてきたことが重要だったと思う。POでも私と木村、今井でその基礎は作っているので、声を出して、足を動かしてしっかり守っていきたいと思う。
【土屋選手】4年ぶりのプレーオフ進出を素直に嬉しく思います。前半は星を落とす場面もあったが、後半オムロン・ソニーに勝って3位以内に入れました。優勝できるチームだと思います。
 
【Q】優勝するためには何が必要だと思いますか?
【山口監督】攻撃でイージーなミスをして速攻を喰らうのが湧永製薬の流れで一番良くないパターン。正確な攻撃と、GKを中心にした丁寧なディフェンスでゲームを進めたい。13年ぶりの優勝に向けて今まで積み上げたことを確実にやること。POはレギュラーシーズンとは違い、独特の雰囲気です。ミスは必ずあるので、そのミスを引きずらないで悔いのない戦いをしたい。
【呉監督】メイプルにはPOを経験してない若い選手も多い。落ち着いてしっかりと準備し、戦っていかないといけない。
 
【Q】主将としてチーム内で話し合っていることや確認していること、また優勝に向けたポイントなどありますか?
【福田選手】これまで一点差に泣いたゲームが多くあります。気持ちの面でいかに「勝ちたい」という気持ちを強く持って戦うか?リスクを恐れず戦うか?が重要だと思っています。
【土屋選手】誰が試合に入っても役割を果たすこと、最後まで気持ちの面で相手を上回ること。怪我などで試合に出られない選手の気持ちをチーム全体でしっかり持って戦いたいと思います。
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3月12日(土)にPO準決勝は「広島メイプルレッズVs.ソニーセミコンダクタ九州」が13:30から、「湧永製薬Vs大同特殊鋼」が17:30から行われます。
両チーム共に「気持ちの強さ」を強調していました。新しいことを挑戦するときではなく、ここまでの流れを大切に、気迫溢れる戦いを期待したいと思います。
広島からも両チームに声援を送りましょう!
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【インタビュー日】
2011年3月8日
【写真.01】
右/湧永製薬 福田選手、左/メイプルレッズ 土屋選手
【写真.22】
写真左から、湧永製薬 山口監督、福田選手、メイプルレッズ 土屋選手、呉監督

 
投稿日:2011年3月14日
 


 
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