地域情報サイト 広島|うえむ〜の『PC Express』
 

知ってて役立つ(?)パソコンの豆知識をうえむ〜が紹介!
 


 
『最近流行りのネットブック』
 
さて、第8回は「最近流行りのネットブック」をお送りします。
 
最近、ネットブックと呼ばれる低価格ノートパソコンに注目が集まっていますが、実際に買ってみて良いものかどうか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
低価格・小型・軽量と3拍子揃っているだけに、古いノートパソコンからの買い替えや新規購入に本当に向いているのか気になりますね。
そこで、ネットブックのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
 
メリットとしては、3万円後半〜5万円台と低価格なので買い替えや購入し易く、小型・軽量なので持ち運びが楽、必要最低限の性能を持っているので大抵の事は出来るの3点です。
反対にデメリットとしては、画面が小さいので文字が読みづらい、性能が必要最低限な為に動画再生等が苦手、キーボードが小さく使いづらい、CDやDVD等の光学ドライブが無いので別途購入しなければならないの4点です。
 
性能的には4〜5年前のノートパソコンより若干上か少し劣るくらいの性能はありますので、ハイビジョン動画等を楽しみたいという目的以外であれば問題無いのですが、本体サイズの小ささからくる画面サイズとキーボードの小ささ。
光学ドライブが別売りという点はメインPCとしての用途にはかなり厳しいと思われます。
但し、5年以上前の古いノートパソコンを使っているという場合で、小ささから来るデメリットを気にしないのであれば、性能アップ+低価格という事もあり、買い換え用として候補にしても問題無いと思います。
 
次回は、「Windows7発売日決定!賢いパソコンの買い換え方」をお送りします。
お楽しみに!

 
投稿日:2009年7月27日
 


 
『WindowsVistaってどうなの?』
 
さて、第7回は「WindowsVistaってどうなの?」をお送りします。
 
今現在お店で販売されているパソコンの殆どはWindowsVistaがインストールされています。
身の回りのパソコンに詳しい人達は「使えない」だの何だのと結構罵詈雑言の嵐だと思います。
とは言え、WindowsVistaはWindowsXP時代のソフトウェア資産や周辺機器の互換性を気にしなければ良くできたOSです。
ヘビーユーザーな人程、過去の資産の引継ぎや互換性を気にするので評価が低い傾向にあります。
地上波デジタルテレビや最新の高品位コンテンツを楽しもうと思うとWindowsXPでも問題無く楽しめるのですが、導入に関するハードルが高く、最新OSであるWindowsVistaの方がより楽に導入して楽しめます。
 
そこで、うえむ〜流失敗しないWindowsVistaプリインストールパソコンの選び方のコツは以下の3点です。
 
1.メモリは標準で2GB以上搭載している事
(標準で1GB以下の場合は必ず2GB以上に増設しましょう)
 
2.CPUはIntel系なら最低でもCore2Duo、AMD系ならPhenom以上のグレードのCPUが搭載されている事
 
3.画面表示機能が「チップセット内臓」では無く、RADEONやGeforceといったものが搭載されている事
 
ここ最近では1番2番は余程低価格の家電量販店モデルでない限り該当するのであまり気にならないのですが、WindowsVistaの「もっさり感」が起こる原因の殆どが3番の画面表示周りの性能が低い事が原因です。
チップセット内臓と表記されている画面表示機能は、WindowsVistaが要求する最低限の性能しか持っていませんので、多少高くついても画面表示機能が別付けされている機種の方が圧倒的に快適です。
特に、ハイビジョン画質のインターネット動画やブルーレイを再生すると顕著に差が出てきます。
 
次回は、「最近流行りのネットブックについて」をお送りします。
お楽しみに!

 
投稿日:2009年6月18日
 


 
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◆うえむ〜
山口県出身、山口県在住の生粋の山口っ子。でも勤務地は広島市。
本業は、Webクリエータのかたわらパソコンに関する何でも屋。
元システムエンジニアだった頃の知識と技術を活かしたハードウェア関連のコンサルティングが得意分野。
趣味は自作パソコンと昨今話題のiPod等を活用したPCオーディオ。
 


 
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